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仮装して楽しもう!やなせたかしソング演奏自慢コンテスト2023 結果発表!
2023.10.29

 

1等賞 賞金5万円

アンパンマンとピーナッツマダムス 「アンパンマンのマーチ」 動画はこちら

【審査員のコメント】

大和田りつこさん
コロナの影響で、映像を駆使した作品が多くなりました。 その中で、やなせソング+楽器演奏+ジャムおじさんのアンパンマン作り+そして2~3歳のちびっこダンス+世代を越えたたくさんの参加+わんちゃん、まで まさに全ての要素満載の楽しい作品でした。

岡崎裕美さん
アンパンマン大好きのメンバーが集まって、犬のサスケ君も頑張っているチームワークが面白かったです。可愛いジャムおじさんが歌い終わるまでに、パンを作ることができるかどうかのハラハラ感で見守りながら楽しく演奏している様子が楽しかったです。動画の編集が凄い!

越尾正子さん
お母さんたちがとても楽しそうに楽器を演奏し、子どもたちが元気いっぱい歌っているのがとても印象的でした。歌が終わるまでの間にパンの成形ができましたね。

𡈽屋友紀子さん
ファゴットの楽器も加わった、素晴らしい演奏、そしてぬれて力が出ないアンパンマンと、それを作り直そうとするかわいいジャムおじさんの仕事ぶりに、惚れました!美味しそうなアンパンマンが復活できてよかったです!

ドリーミングさん
今までにない着眼点の演出と11人と1匹の大勝利でした!ジャムおじさんが命がけでつくる命のパンを可愛いジャムおじさんがつくってくれたね♡ママたちの優しい眼差しの演奏が素敵です。時間内に出来て大拍手!だってピンチの時の新しい顔はスピード命ですから♡

2等賞 賞金3万円

JMS合唱団 「ジャマスルナ・ワルツ」 動画はこちら

【審査員のコメント】

大和田りつこさん
とにかく「素晴らしい!!」の一言です。51歳から82歳の皆様の、パワーと素敵なドレス姿、振付、 何よりも若々しい身のこなしとお声、その全てを取っても満点でした。 歌って踊ることは大変です。歌詞を覚えて、合唱することもとても大変です。全てを美しくこなしているしょくぱんまん様たちに大拍手です。 もう一つJMSのネーミングも最高でした。

岡崎裕美さん
まさにコーラスの常識を超えて楽しんでいらっしゃるパフォーマンスに拍手!そして合唱団の皆様のご年齢を拝見して更にびっくり!ドレスアップされたお衣装にふさわしい美声!軽やかなステップに大拍手です!

越尾正子さん
とてもきれいな合唱とシンプルな仮装とカラフルなドレスと、フォーメーションが素敵でした。無理なく自然に楽しんでいるのがよかったです。

𡈽屋友紀子さん
千手観音のような手がとても印象的でした。しょくぱんまんがこの歌を歌うというのも、ちょっと意外で面白いですね。女性コーラスなのに、コロナ禍を脱しようという気持ちが強く伝わる歌でした。素晴らしい選曲です。

ドリーミングさん
「ジャマスルナ!」魂からの叫びに大感動!大迫力でした。コロナになんて負けないぞ! と、皆が「同じ心」で「同じ歌」をうたい、どこまでも仲良く一緒にうたい続けてきた勝利の「しるし」でした。お名前の由来も驚きです。これぞ「運命」ですね♡

3等賞 賞金2万円

LiLu feat. G 「いくぞ!ばいきんまん」 動画はこちら

【審査員のコメント】

大和田りつこさん
ホラーマンのパパを中心にかっこいいサウンドにしびれました。ドラムもすごいです。 仮装もとても100均とは思えないレベルでした。楽器演奏は素晴らしかったので惜しかったのは、お歌です。元気でとても良かったのですが音程をもう少しがんばって欲しかったです。

岡崎裕美さん
兄弟二人がばいきんまんになりきって演奏している。普段はケンカもしていそうだけれど、ばいきんまんになったとたん仲良しになれるんでしょうね。お兄ちゃんのドラムの演奏技術は凄い!リズム感が半端なくノリノリ!弟くんの表情は、ばいきんまんなりきり度100パーセントでカッコいい!

越尾正子さん
歌とドラム・ギターが真面目に一生懸命演奏しているのが見ていて引き込まれました。100均の衣装もカッコよかったです。

𡈽屋友紀子さん
個人的には、私のイチオシです。ドラムが上手い!そして二人の衣裳の可愛らしさと、おしりダンスの魅力!どこをとっても素晴らしい。さらに、骸骨マスクで演奏しているお父さん?素敵な演奏でした!

ドリーミングさん
ばいきんまんを演ずる俊一くんと類雅くんの可愛い笑顔の演奏に「ばいきんまん愛」を強く感じました♡見事なリズム感はパパの影響ですね♡ 「光が存在するために必要な影」とも言えるばいきんまんを、とてもシンプルに演出している映像にセンスを感じました。

 

Musical Company ZERO 「手のひらを太陽に」 動画はこちら

【審査員のコメント】

大和田りつこさん
参加メンバーの入れ換えはありますが、もう常連の皆さんです。難しいアレンジのコーラスも仮装もハイレベルです。特にピアノのかびるんるんの仮装?が可愛かったです。次回作も楽しみです。

岡崎裕美さん
普段からミュージカル演奏で鍛えていらっしゃるだけあって、歌唱力、セリフ、アンサンブルがとても素晴らしいかったです。仮装もクオリティ高く工夫されていること、お一人お一人の個性のバランスがとても楽しく、全体の完成度高かったと思います。

越尾正子さん
色と特徴を上手にとらえた仮装が良かったです。歌も4人の歌声がとても綺麗で素晴らしかったです。

𡈽屋友紀子さん
ミュージカル劇団らしい素晴らしいアレンジでした。いずみたくの音楽の魅力をよく理解していて、さらにオリジナルのコーラスアレンジが素敵です。もう少しキャラクター の個性が見えたら、もっと良かったかと!

ドリーミングさん
映像を観た瞬間「生でうたってほしい!」と思いました。62年もの間、色褪せることなく全世代がうたえるこの名曲!それぞれの仮装キャラに合わせた個性溢れる見事なアドリブ歌唱 は「みんな友だちなんだ」というやなせ先生のメッセージにぴったりで素敵でした。

 

〈特別賞〉

いずみたく賞 いずみたくソングブック

Cartilage(カルティラージュ)「くろゆき姫のタンゴ」 動画はこちら

𡈽屋友紀子さんより
「くろゆき姫のタンゴ」は実は初めて聴いた曲でした。ただ、あまりにやなせ先生のお得意のシュールな歌詞が印象的です。黒の魅力を歌いつつ、黒の怪しさを表現しているチームの皆さんが素敵でした!

やなせスタジオ賞 やなせたかしメルヘン劇場DVD-BOX

ゆうきりんりん「あくびするカミサマ」 動画はこちら

越尾正子さんより
仮装や小道具を上手に使って真面目に歌ってくれました。「あくびするカミサマ」のユーモアの部分が微笑ましくかんじられたので「やなせスタジオ賞」に決めました。

フレーベル館賞 アンパンマンの絵本セット&エコバッグ

やまもと農園 with Q「ありがとう野菜」 動画はこちら

まずは選曲に心をつかまれました。いつも食べている野菜の「命」をいただいているんだとあらためて気づかされる、この楽曲を、やなせ先生のようなエンターテインメント性で楽しく見せてくれる作品でした。目にも楽しい、耳にも美しい、そして心にもあたたかい作品を見せていただきました。

香美市長賞 香美市特産物セット

吹笑部「虹色の歌」 動画はこちら

市長 依光晃一郎さんより
「人生は喜ばせごっこ」という先生の言葉通り、吹笑部の皆さんが工夫をこらして演奏していた所を評価しました。5レンジャーの変身、カラー楽器をはじめとする衣装、コミカルなダンスで楽しませて頂きました。

(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団賞 やなせたかし記念館グッズ

パン工房Hikari「アンパンマンたいそう」 動画はこちら

演奏や動画などから若いエネルギーを感じて、見ているこちらも楽しくなるような作品でした。

 

【大会総評】

大和田りつこさん
毎年、皆様の応募作品を審査させていただきながら、元気と勇気をいただいています。今年は順位をつけるのが難しいほど、どの作品もハイレベルで、アイディア満載でした。コロナの影響で映像の効果を取り入れた作品も多かったです。編集も大変だったと思いますが、来年は生のステージでの皆様の演奏を拝見したいと思っています。今からアイディアを練っていていただきたいです。とにかく、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

岡崎裕美さん
毎年、どの作品も楽しくて、順位をつけなければいけないのはとても胸が痛いのですが、今回は例年にも増して接戦だったと思います。歌唱力、仮装の工夫、アイデアのバリエーション、動画の編集のクオリティ、どれもレベルアップされていました。また、応募されたメンバー全員がやなせたかし作品を心から思い切り楽しんでいらっしゃる姿に心打たれました。やなせ先生が嬉しそうに喜んでいらっしゃるお顔が目に浮かびました。

越尾正子さん
みなさんの応募作品を見てクオリティの高さにびっくりしました。そしてみなさんが楽しそうに仮装したり演奏したり歌ったり、踊ったりしているのがとても印象的でした。

𡈽屋友紀子さん
どの団体からも、やなせたかし愛を感じた作品でした。もっと有名な楽曲に偏るのかと思っていたら、意外とそうでもなく、選曲にも思考を凝らしていることが分かりました。また、年齢層の幅の厚さも、やなせたかしファンの世代の広さを感じさせられて、改めて偉大なことと思っております。やなせ先生といずみたくは長いお付き合いの上、生み出した楽曲も本当に多くあります。これからも新しい楽曲を見つけて、どんどんチャレンジしてほしいです。

ドリーミングさん
今年は「審査員泣かせコンテスト」でした。悩みに悩んで決めた順位も、見直す度に入れ替わってしまうほど。それぞれにそれぞれの「No. 1」がありました。みんな「1等賞」にしたかった。クオリティが上がったからこその嬉しい悲鳴をありがとうございました。

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