企画展

別館などでのイベント

公募作品展 第21回OURギャラリー展 展示

2019年11月16日(土)〜2020年1月13日(月・祝)

「誕生」をテーマにした5・7・5調の詩とイラストを描いたハガキ作品を募集した
公募作品展「第21回OURギャラリー展」。
今年は全国の4歳から92歳の皆様より、246点の作品が集まりました。

11月3日(日)には声優の島本須美さん、イラストレーターの雨宮尚子さん、漫画家のくさか里樹さん、漫画家・紙芝居作家のおかもとあつしさんの審査員によって
以下の受賞者を決定しました!

11月16日からは、別館にて作品を展示します。 受賞作品はもちろんのこと、応募作品全点を展示しますので
みなさんの力作をぜひ見に来てください。

展示期間:11月16日(土)~1月13日(月)別館にて(入館料 無料)

第21回OURギャラリー展 受賞者

大賞
 兵庫県   林本 ひろみ さん

OURギャラリー賞
 島根県   山本 陽子 さん
 神奈川県  渡辺 陽子 さん
 青森県   宮本 紘太朗 さん
 兵庫県   玉倉 有悠希 さん
 愛知県   杉山 由樹菜 さん

受賞作品紹介と各作品のコメント

大 賞「にんげんの おばあさんです こんにちは 兵庫県/林本ひろみ(64才)

 

  • かわいいです!この手はどんな人生を歩まれたのでしょうね。背景の草木とのバランスも最高です。何よりもコメントが素敵です。(島本)

 

  • そっと開いた手の形やシワ、みどり等みずみずしく、ていねいに描かれていて、うっとり見惚れてしまいました。詩とのコラボレーションも絶妙で、小さなヤモリのとまどいと手の主の穏やかな大人の優しさが、はがきからあふれ出てくるようです。(雨宮)

 

  • 小さな命を慈しみ、敬意を払う、おばあさんのあたたかさと広々とした心を感じさせる手のひら。構図、彩色、文字の入れ方、全てに魅了されました。(くさか)

 

  • 生まれたばかりの新しい生命と年老いた生命の対比を、小さなトカゲの赤ちゃんとしわがいっぱいあるおばあさんの手に置き換えた作品。アイデア、絵の見せ方、詩の内容、画面構成など、いずれもレベルの高い素晴らしい作品です!(おかもと)

 

OURギャラリー賞「ごちそうは みんなで食べよう たんじょうび」島根県/山本陽子(30才)

 

  • カラフルでお目出たい感じが目をひきます。細かいお料理の数々に心を奪われてしまいました。(島本)

 

  • 明るくにぎやかな絵に誕生日のよろこびがあふれています。豪華なメニュー!うらやましいです。細部までとてもていねいに塗り込まれているので、みんなで顔を近づけて何度も見てしまいました。(雨宮)

 

  • 嬉しさ、楽しさがクラッカーの中からはじけてますね。デザインがすばらしい。定番のホールケーキが無くてお寿司が目立ってて、これぞジャパニーズバースデー。(くさか)

 

  • 誕生日を祝うローソクやいろいろな料理の絵。そして、言葉も一緒に、まるで歌いながら飛び出してくるような、たいへん楽しそうな作品です。細部まで、ていねいに色が塗られていて驚きました。(おかもと)

 

OURギャラリー賞「わぁすごい せなかがわれた あたまでた」神奈川県/渡辺陽子(無記載)

 

  • セミの誕生の描写がリアルだなあって思いました。それを見ている子どもの表情もいいですね。(島本)

 

  • セミに誕生のイメージを重ねた作品は複数ありましたが、こちらの力強いイラストレーションとストレートな文章は印象に残りました。人物を淡く描くことでセミの羽化の瞬間が際立ち、言葉の魅力が増していると思います。(雨宮)

 

  • 蝉が浮かび上がるような線や色の濃淡が美しい。そのままを言葉にしたことで素直に感動が伝わってきました。(くさか)

 

  • セミの羽化は神秘的で、まさに『命の誕生』を、間近でドラマチックに見ることができます。その動きの一つひとつが、子どもたちには感動で、小さかった私も固まって見ていたことを思い出しました。(おかもと)

 

 

OURギャラリー賞「ぼくまもる お兄ちゃんヒーロー たんじょうです!」青森県/宮本紘太朗(7才)

 

  • お兄ちゃんカッコいいです。マントを広げて守っている姿もステキ!ず〜っと優しいお兄ちゃんでいてくださいね。(島本)

 

  • 「ぼく」は弟くんかお兄ちゃんか…と意見が分かれ、二通りの解釈ができることに気づかされました。どちらに読んでもおもしろいと思います。私は、弟くんがとても小さく描かれているところに、お兄ちゃんとしての大きな決意をかんじました。(雨宮)

 

  • お兄ちゃんの中に目覚めた小さいけど確かな使命感に「かっこいいぞ〜」って心の中でガッツポーズしました。「だ」じゃなくて「です」って丁寧さがなんともかわいい。(くさか)

 

  • とっても頼もしいお兄ちゃん。時には変身して、幼いきょうだいを守るために立ち上がらなければなりません。がんばれ、兄ちゃんヒーロー!!(おかもと)

 

 

OURギャラリー賞「くっついた いまぞうさんが うまれたよ」兵庫県/玉倉有悠希 (18才)

 

  • 子どもの頃を思い出しました。こうやってノンビリ空を見られるなんて素敵です。(島本)

 

  • なるほど、空ではたくさんの何かが日々「誕生」しているんですね。「くっついた!」に刻々と形を変える雲の動きが見えるようなさわやかな作品です。うでや指をていねいに表現するともっと素敵になると思います。(雨宮)

 

  • 空を見上げるって、それだけでも気持ちいいですよね。ゲームで下ばかり見てカチカチに固まった体がきっとふわ〜っと軽くなるんじゃないかな。すてきな「たんじょう」を見つけましたね。(くさか)

 

  • 風に流された雲が、いろいろな形に姿を変えて見える。子どもの頃、よく雲を指さして、「あれは○○」「あっちは□□」などと大声をあげて見ていました。そんな想像力は、大人になった今より、子どもの頃の方が、はるかにあったように思います。大切に育んでほしい〝力〟です。(おかもと)

 

OURギャラリー賞「んんこれだ! 母とはちがう うちのあじ」愛知県/杉山由樹菜(25才)

 

  • 美味しそうですね。母とは違うというところに、ついに自分の味を見つけた喜びが感じられました。(島本)

 

  • 「んん!」が利いています。何度も作ってきたカレーでとうとう我が家の味が生まれた…!というリアリティが伝わってきました。味の誕生という視点がおもしろいですね。私もひとくち食べてみたいです。(雨宮)

 

  • とある家庭の歴史的瞬間。おいしいものを食べさせたいと思えばこそ誕生する愛の味。味噌汁や肉じゃがじゃなくてカレーってところがまたすてき。(くさか)

 

  • お母さんの味は、我が家の定番!家族みんなのお気に入りの味だと思います。その味を超える味を作るとは―――「おぬし、やるな」とお母さんも微笑んでいることでしょう。(おかもと)

 

 

 

 

 

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